さえおばあちゃんの今日のお話は干し柿よ!
干し柿の作り方
コロナが少々落ち着いてきた頃、姉のヒロちゃんのお家で頂いてきた干し柿。
干し始めてちょうど20日程経ったので、試食してみたのね。
そしたら、「うわぁ~甘~い。中がトロトロ!」
早速、77歳になる姉のヒロちゃんに聞いてみたのね。
「何か特別なものにつけたの?」って。
「何もつけずにそのまま干したのよ~!」だって。
そのまま干しただけでも、こんなに甘く仕上がるんだ。
とさえおばあちゃんは感心しました。
★姉のヒロちゃんの干し柿の作り方★
- 2021年12月30日
- ヘタをT字型に残したまま50個くらい柿の皮を一生懸命剥く
- ヘタにヒモを結び、陽当たりと風通しのよいところに干す。
以上。
20日ほどたった本日は食べごろ♡
なんでもそうだけど、美味しいものをいただくのには少し手間がかかりますね。
来年はさえおばあちゃんも干し柿、作りますね~
干し柿は栄養満点
若い方は、干し柿と聞くと、「年寄りくさいお菓子?」くらいにしか思っていないのじゃないかしら?
ま、見た目はそうかもしれないけれど、とにかく、干し柿は食物繊維が豊富なのよ。
便のかさを増やして腸を刺激し、お腹の調子を整えてくれるのよ。
40歳を過ぎた娘は「腸活腸活!」と毎日腸活に勤しんでいるので、ヒロちゃんの干し柿を娘におすそ分けしたら、喜んでいましたね。
さえおばあちゃん
冬の風物詩と言えば、軒下いっぱいに干した柿。
渋くて食べれない柿を干して甘~くする昔の知恵って素晴らしいですね。