オカメインコのおしゃべりはいつから?おしゃべりを教えるおすすめの方法は?
オカメインコは他の大型のオウムのように、人の言葉をおしゃべりすることはあまり得意ではありません。一般的におしゃべりが得意な鳥としては、セキセイインコやモモイロインコのようです。
しかし、オカメインコは歌を歌うことが得意です。また、おしゃべりも多少はできます。
生活の延長線上で、おしゃべりしてくれると思っていただいた方がよいかもしれません。
オカメインコも飼い主と毎日コミュニケーションをとり、お話かける事で、歌まねやおしゃべりが上手になる個体も多く存在しています。
オカメインコのおしゃべりはいつから?
個体によって違いますが、我が家のオカメインコは2ヶ月~3ヶ月くらい経ったある時突然、おしゃべりするようになりました。
雛の時は当然一切おしゃべりできませんでしたが、おしゃべりの言葉は、雛の時の挿し餌時よく声掛けしていた言葉です。
「ぴーちゃんおはよう!」
「ぴーちゃん、バイバイまたね!」
「ぴーちゃん、ご飯食べよう!ご飯食べる?ご飯食べたの?」
「ぴーちゃん、どこ~?」と聞くと「ぴーちゃん、ここ~!」と返事をしてくれます。
もっともっと、バリエーションを増やして語りかけしてあげたら良かったな・・・と後悔。
これからオカメインコの雛ちゃんをお迎えされる方は沢山話しかけて上げてくださいね!
娘が動画を取りましたがよければ我が家のオカメインコのぴーちゃんのお喋りを御覧ください。
オカメインコのぴーちゃんが1歳になる手前でクリッカートレーニングをすることにしました!
その日記も書いて行きたいと思いますので、また遊びに来てくださいね!

オカメインコにおしゃべりを教えるおすすめの方法は?
とにかく飼い主都合で教えようとしないことです。つまり、オカメインコに「おしゃべりしてほしいから、話しかける」ということはやめましょう。
オカメインコにとって、おしゃべりは飼い主とのコミュニケーションです。飼い主にかまってほしくて、愛されたくて、甘えたくて仕方ないのです。
そのため、オカメインコがおしゃべりをするのは、飼い主と同じ言葉でコミュニケーションをとりたがっているということ。もともと群れで生活しているオカメインコにとって、孤独は最大のストレスです。1羽で飼っている場合はストレスを緩和させ、オカメインコが飼い主とコミュニケーションがとりたいと思ってくれる環境にすることが大切です。
そして、オカメインコがリラックスして飼い主のそばを離れ無い時、なるべく飼い主から積極的に遊びを提案して、遊んであげたり、声変えをするように心がけてください。